新宿ヨドバシカメラに、東芝とソニーの2007.4版パソコンカタログが置いてありましたので、貰ってきました。いわゆる今年の夏モデル、のカタログです。
ノートパソコンのディスプレイだけを見てみますと、東芝のものは全て15.4インチで、解像度1280×800です。ソニーのものも15.4インチは解像度1280×800と同じですが、17インチでは1920×1200のものと、1440×900のものがあります。
少し前に主流になっていた、1024×768のディスプレイは、もうほとんど見ることができなくなってきました。現在は、1280×800が主流のようです。
Windows Vistaのアイコンの大きさからすると、Vistaでは1680×1050とか1920×1200位の解像度のディスプレイを狙っているようにも思われますが、1年後にはどんな解像度のものが主流になるのでしょうか。
上の図は、1年ほど前に作成したものですが、主流のディスプレイ解像度では、横と縦の比が1.6対1になっています。
これに対して、デジカメで撮影した画像の解像度では、横と縦の比は普通1.33対1(4対3)です。
したがって、デジカメで撮影した画像をそのまま壁紙で使うと、今主流のパソコンでは、画面一杯にしたときには、かなり横にふくれた写真になってしまいます。つまり、デジカメ写真を壁紙にする時には、加工が必要になります。