SST-SG01B-Fの大きさは、幅263mm、高さ212mm、奥行き393mmです。レイアウトは、CPUの真上に電源がきます。写真のCPUクーラーは、ThermaltakeのMeOrb(106.8x94.6xH47mm)を取付けたところです。クーラーと電源との間は約25mmあるので、高さ72mm程度までのものであれば、高さ的には取り付け可能です。
SilverStoneのサイトには、『82mmを超えないこと』とあります。
最初に組み立ててからしばらく使ってみると、リテールCPUクーラーの音が気になりました。特にうるさいというほどではないのですが、回転音が気になります。そこで、クーラーをMeOrbに変えてみたところ、リテールのものよりも少しは音が気にならないようになりました。MeOrbの方が、リテールクーラーよりも若干冷却能力が高いようなので、回転数を抑えることが出来ることによる効果の方が大きいようです。
CPUクーラーは、TITANのTTC-NK64TZ/PW(LD)(110x110xH65mm)の方が良かったかも知れませんが、たまたまお店にあったMeOrbにしました。
これまではベアボーンでしか自作していないので、CPUクーラーについてのノーハウは無いのですが、もしかしてZALMANのCNPS7000C(109x109xH63mm)などを使って手動で回転数を選ぶ方が、音は静かなのかもしれません。