2009年6月に、LIAN LI PC-V351を候補にしたのですが、PC-V350を見て結局SILVERSTONE SST-SG01B-Fを選びました。(2009年6月5日の記事)その後、より冷えそうなfit ST-565Tにしました。(2009年9月4日の記事)
fit ST-565Tはコンパクトなので、箱の中に手を差し込むようにして作業することになります。この点、SST-SG01B-Fの方は左右上の三方向が外れるので、マザーボードを固定してからの作業はやり易かったです。
PC-V352はマザーボードを引き出すことができるので、側板を外すのは大変そうですが、作業性は良いのではないかと思います。このケースは「Vortex Plus」でも使えそうなので、もしPC-V352に換えるようなことがあれば、CPUクーラーを「CNPS8000A」から「Vortex Plus」に戻してみたいと思っています。
ほとんどのPCケースではマザーボードを縦にするので、CPUクーラーがしがみつく格好になります。その点、SST-SG01B-FやPC-V35xではマザーボードが水平になります。
CPUクーラーは『マザーボードが水平』のときを基準にして、設計されているのではないかと思うのですが、『マザーボードが垂直』なことも想定して作られているのでしょうか。水平でも垂直でも同じ効果を発揮できるのでしょうか。