この記事も特にMac miniに限定した内容ではありません。行きがかり上いつもMac miniで始まっています。
ところで、Windowsでは『Windows Liveメール』を使っていました。
Mountain Lionの『メール』、これまでは『Mail』だったそうです。また、『連絡先』は『アドレスブック』だったそうです。そういえば、iPhoneでは『メール』、『連絡先』です。
最近は、Webメールだけを使っている人も多いのかも知れません。私は、主にWindows Liveメールを、アカウント4個で使っています。Gmailと@niftyのメールです。@niftyのメールは、メッセージを『30日間サーバーに残す』、『ゴミ箱を空にしたら削除する』という設定です。
まず『メール』の設定、これはGmailではとても簡単でした。@niftyの方は、サポートページの解説が分かり易かったです。@niftyメールは、『1か月後にサーバーから削除』にしました。
Windows Liveメールでは、Outlook Express風のレイアウトで使っていたので、メールのレイアウトに戸惑いましたが、これはすぐに慣れました。
アドレス帳から連絡先への移行をする前に、連絡先の内容を整理すると良いと思います。私の場合、どうしても移行しなければならないメールアドレスは、それほど多くはありません。
また、メッセージも、どうしても保存しておきたいものは、それほど多くはありません。
これらについては、Windowsパソコンと併用するのか、Macに全面的に移行するのかによっても違うと思います。
アドレス帳から連絡先への移行は、Windows Live メールのアドレス帳で、名前のところから必要なものを選び、それをMac側で開くと連絡先に追加することができます。ただし、一つずつになります。
メッセージについても、Windows側で選んだメッセージをコピーして、Mac側で開き、「メッセージ」⇒「移動」で、メッセージを追加することができます。これも、一つずつになります。
私がお勧めする方法は、ずっと昔からの方法ですが、Mac側に移したい重要なメールを、自分に転送する方法です。重要なメールの中には、おそらく必要な連絡先のアドレスが複数個含まれていると思います。Mac側で転送されたメールを開き、メールアドレス(青字で下線がある)を右クリックして、「新規連絡先を作成」から、連絡先の登録もできます。
私は、共有にはどうもなじめないので、上に書いたアドレス帳やメッセージも、Windows側からMac側に、メールの添付ファイルで送ります。