この記事は、KONITANとMac miniで書いた記事ですが、Windowsでも参考になると思います。
Macは、Windowsパソコンと違って、WordやExcelは付いていません。元々、Windowsパソコンにも付いていないのですが、知らない内に1万円以上もするソフトを、買わされているだけのことです。
Windowsでも、最近はWordやExcelが付いていないモデルを用意しているメーカーがあります。
Wordはとてもたくさん売れたソフトです。Windowsパソコンを経験した人は、ほとんど全ての人が使ったことがあるでしょう。元々ワープロを使っていて、Wordで文書を作成するようになった人も多いと思います。Word は、Windows XPの頃から既に機能がとても多くなり、最近ではものすごく多くなっています。一方、我々が使うごく普通の文書は、1万円以上もするソフトを買わなくても、作成することができるのです。
意外と知られていないのは、Word、Excel、PowerPointなどで作成したものを見るだけのときは、Officeソフトは必要ないということです。WindowsではMicrosoftが見るだけのソフトを無料で提供しています。Macでは、特に何もしなくてもほとんどの場合、見ることができるようです。
もう一つの方法として、Macの場合、例えばLibreOfficeを使う手があります。LibreOffice Writerは、Wordとほぼ互換性があり、操作方法も似ており、しかも無料で使えます。
Macで何らかの文章を作るとき、最善の方法は多分Pagesを使うことだと思います。このソフトは、Appleの純正ソフトで価格は1,700円です。Macではとても簡単にPDFファイルに変換できるので、他の人にメールで送るようなときは、これを使えば全く問題ありません。
それでも例えば、どうしてもWordやExcelを使いたいというときは、Mac用のOfficeを購入する と良いと思います。幸いOfficeのMac用ソフトは、Windows用よりもずっと安く購入できるようになっています。