2013年3月5、6日の記事に書いた人が、iPad Retina 32GBモデルを購入しました。早速お手伝いに行き、気がついたのは、iPadをノートパソコンとUSB接続しているのに、「充電していません」と表示が出たことです。ノートパソコンはLaVie C LC900/SG PC-LC900SGです。これは、ネットで調べてみると、よくあることのようです。
第4世代iPadには12Wの電源アダプタが付属しています。また、iPad miniには5Wの電源アダプタが付属しています。一方、USB2.0の給電能力は、5V、500mAつまり2.5Wです。
私は、iPad mini 2011とUSB接続して、iPhoneやiPadの充電をしています。MacではiPadをUSB接続して充電するときに、特別な仕掛けがあります。例えばMac mini 2011では、通常の500mAつまり2.5Wが、iPad miniを接続すると、1600mA つまり自動的に8Wになります。これは、MacにiPadを接続した状態で『高負荷時消費電流』を見ることで確認できます。