Windowsパソコンユーザーは、インターネットエクスプローラー(IE)を使っている人が多いと思います。MacユーザーはSafariを使っている人が多いのでしょうか。ブラウザは、一つだけだとうまく見ることができないサイトなどがあるので、複数種類使うことをお勧めします。
IEはWindowsパソコン用のソフトしかありません。一方、Mac標準のSafariは、Windows用Safariがあるので、Windowsでも使うことができます。WindowsとMac両方で使える有名なブラウザとして、FirefoxとCromeとがあります。IEはFirefoxの操作に似ているので、WindowsでFirefoxを使っている人は、MacでもFirefoxを使うと、全く違和感はないでしょう。Cromeでも同様です。
『Microsoft Office』や『Adobe Photoshop Elements』は、Windows版とMac版の両方があります。『Office』 は、これらは別々の商品として販売されており、Mac版の方が、Windows版よりもかなり低価格です。
『Photoshop Elements』のパッケージ版には、Windows版とMac版と二つのDVDが入っています。こちらは、一つの商品で、Windows 2台、またはMac 2台、あるいはWindowsとMac各1台、で使用することができます。
もう一つの例として、『ESET FAMILY SECURITY』という有名なセキュリティ ソフトは、一つ購入するとWindowsパソコン、Mac、Android端末の三種類、合計5台までで使うことができます。Windows版、Mac版、Android版があるのです。
Macだけで使える、あるいはWindowだけで使える、ソフトは沢山あります。例えば『筆まめ』はWindows版しかありません。もちろんMacで宛名を印刷する別のソフトがあります。
Mac用ソフトは、全般的にWindows用ソフトよりも低価格な感じがします。また、年に何度か特別値引きが行なわれています。これは、iPhoneやiPadのアプリの販売についても同様です。また、特にMac用のフリーソフトには優れたものが多い気がします。