MacでWindowsを実行するには、無料のブートキャンプを使う方法と、有料の仮想化ソフトを使う方法とがあります。仮想化ソフトはParallels DesktopとVMware Fusionの2種類とがあります。それぞれ長所・短所があるようですが、私はParallels
Desktop 8 for Macを使うことにしました。
これがあると、Mac上でWindows XPやUbuntなども実行することができます。
Parallels Desktop 8 for Macは、無料体験版があります。そこで、前もってWindows
Vistaをインストールして使ってみてから、購入を決めました。その後Windows 7にアップグレードしています。現在Windows 7は30日間の試用期間中ですが、このWindows 7は他のパソコンで使っているものなので、Mac上で使い続けるかどうか考慮中です。Macで使い続けるためには、新しくWindows 7を購入するか、他のパソコンでWindows 7を使うのを止めるかしなければなりません。Windows はとても高価で1万円以上します。Macの最新OSは1,700円だというのに。
参考までに、Parallels Desktop 8 for Macは5,000円~7,000円位です。すなわち、MacでParallels を使ってWindowsをインストールして実行するためには、15,000円以上が必要です。これ以外に、セキュリティソフトなどが必要になります。
私が使っているMac miniは、2011で一番安価なMC815J/A、メモリーは8GBです。実際にParallels DesktopでWindows 7のソフトを使ってみると、やはり非力な気がします。一応動けばよいだけならばなんとかなりますが、本格的に使うのならば、Late 2012のi7モデルで、メモリーも16GBが良いと思います。