OnyX 2.8.0が公開されていたのでダウンロード/インストールしてみました。実行前にバックアップをとるように勧めていたので、まずCarbon Copy Cloner 3.5.3で、システムSSDからHDDにバックアップをとりました。
いよいよOnyX 2.8.0を実行すると、まずシステムディスクの検証が行なわれ、「ディスクの修復が必要」のメッセージが出て先に進めません。
そこで、ディスクユーティリティを使って[ディスクを検証]や[ディスクを修復]を何回か試みました。ところが、これが途中で止まってしまうようでした。リカバリーディスクからの[ディスクを修復]で修復できたことがあったので、再起動してOnyXを実行すると、またもや「ディスクの修復が必要」のメッセージです。
システムドライブのSSDを消去・フォーマットしてリカバリーしたHDDからSSDにCarbon Copy Clonerでコピーをしたりしているうちに、電源が切れなくなりしました。
何度か繰り返しているうちに、もしやと思って『ディスクのアクセス権を修復』をしたところ、これが効いたようです。アクセス権のエラーがあるのは分かっていて、修復もしたつもりだったのですが。
『ディスクのアクセス権を修復』を行なうと、電源が切れるようになりました。念のため、さらに[ディスクを検証]や[ディスクを修復]も行ないました。
最後にHDDからSSDへコピーしたときに、Carbon Copy Cloner 3.5.3の動作はMountain Lionのときと同じようになりました。つまり、「リカバリーエリアがない」と言うメッセージが自動的に出て、これに従って[ディスクセンター]で操作をしました。2013年10月28日の記事は違っていたようです。
これでやっとOnyX 2.8.0が実行できました。『ディスクのアクセス権を修復』の実行がポイントだったようです。
11月7日
OnyXを実行しようとしたら、またもや「ディスク修復」の要求。アクセス権およびディスクを修復しても症状は同じ。これはどうも怪しいです。
11月8日に関連記事があります。