2013年10月にKindle Paperwhiteと半七捕物帳を購入した。電子版はいくつかあるが、今回は有料版にした。これを読むのは、原則として電車の中だけ、昔と違って電車に乗るのも2週間に一度くらいなので、14ヶ月かかった。
実は、7年ほど前に、光文社の文庫本を全六巻買い揃えたけれど、一巻の終わりあたりまで読んで、そのままにしてあった。
一巻は400ページ以上あるので、Kindle Paperwhiteよりも20gぐらい重いし、厚さも2.5倍くらいある。大きさは一回り小さい。つまり、手軽に持ち歩きができたので、なんとか終わりまで読み終わることができたと思う。また、これと並行して何冊もKindleで読んだのは言うまでもない。
Kindle Paperwhiteはモノクロだけなので、特に文庫本を読むのに適していると思います。