2015年12月9日、および12月16日の記事に書きましたが、El Capitan 10.11.2にアップデートしたところ、次のような不具合が出ました。
・Photoshop Elements 14のアップデートができない。
・Office for Macは毎回プロダクトキーを聞いてくる。
これまでの経験から、Macでトラブルになったときは、OS Xをクリーンインストールして、アプリケーションやデータなど全てを入れ直すのが、簡単で早い解決方法だと思います。
不具合への対策を調べても、有効な方法が見つかったことがありません。
また、これまで不具合が出たのはPSEとOfficeだけで、その他のメーカーのアプリケーションで不具合にあったことはありません。
したがって、今回もEl Capitanをクリーンインストールして、移行アシスタントを使わないで、全てのアプリケーションをインストールし直し、データを移行することで解決しました。
もちろん、クリーンインストール直前にTime Machineでバックアップをとり、念のためにPSE 14とOffice for Mac 2011をアンインストールしました。
Windowsと違って、OS X El Capitanのクリーンインストール、およびアプリケーションの再インストールはとても簡単です。 ただし、私はメールアプリを使っていますし、保存したメールがあるので、メールデータの移行は手がかかります。また、iTunesデータの移行も手こずるかもしれません。これらについては、別の記事にするつもりです。