HDMI接続でも2,560 x 1,440、60Hzに対応していることを確認したのですが、せっかく購入したので、Thunderbolt → Displayport 変換ケーブルで接続しています。HDMIケーブルよりも若干細くて柔らかいので、こちらのほうが使いやすいと思います。
Displayportの場合、リフレッシュレート 59.88ヘルツ(NTSC)となっているのが気になるところですが、USB-C接続の場合もこうなるようです。明確に説明しているサイトは見つからなかったのですが、インターフェースの違いによるもので、これで良いと思います。
フィリップス258B6QUEB/11 25インチを使った第一印象は、画面がとても明るいことです。MacBook Pro 13で使っている画面と同じくらいの明るさになるように、輝度およびコントラストを下げました。
具体的には、SmartImageの「エコ」で、輝度およびコントラストを10以下にして使っています。また、SmartContrastも「オフ」にしています。これを「オン」にすると、画面が明るくなってしまいます。
「エコ」の意味はわかっていませんが、説明書には電源44.3W(標準)が「エコモード」では23.7W(標準)とあります。
色は、これまでWindowsで使っていたEIZOよりも、若干薄めに感じます。
音は、かなり良い方だと思います。これまで使っていたシャープの22インチテレビよりもずっと良い音です。 モニタやノートパソコンのスピーカーはひどい音のものが多いですが、これは一応使えると思います。