年賀状の宛名印刷には、長い間「筆まめ」を使ってきました。最近まで使っているのは2010年発売のver.21です。年賀状以外にも、たまに封筒への印刷にも使ったことがあります。
2010年より前に「筆ぐるめ」や「筆王」も購入したことがありますが、「筆王」は気に入らなかったので結局使いませんでした。筆まめは1回だけ使った記憶があります。
年賀状の文面作成には10数年以上 Photoshop Elements を使っているので、「宛名だけ印刷ソフト」だけが欲しいのですが、何故か年賀状文面作成と一緒になったものしかないのが不満です。
2012年から本格的にMacを使い始めましたが、年賀状の宛名だけはWindows版「筆まめ」で行なってきました。
昨年暮れに「宛名職人 Ver.24」を購入して使ってみましたが、私の使い方では『かろうじて年賀状の宛名印刷には使える』レベルでした。
住所録の管理は2010年の「筆まめ」の方が断然便利ですし、宛名印刷のレイアウトや均等割付でも「筆まめ」の方が優れていると思います。
一番不満なのは価格で「宛名職人」は高すぎます。最近はMac用「筆ぐるめ」もあるようですがこれも高いようです。海外のMac用ソフトは一般に低価格で優れたものが多いのですが、なぜ日本のMac用のものは高いのでしょうか。