http://konitan-pc.sblo.jp/article/185342631.html
平成30年分の確定申告では、恐らくmacOS 10.13とSafari 11で使えるようになると予想されます。
最新のmacOSは10.14 ブラウザはSafari 12なので、どうやって古いOS、ブラウザを使うかです。これには、いくつかの方法が考えられます。
1.e-Taxが終わるまで、新しいmacOSへのアップグレードをしない
一番簡単なのは、毎年新しいmacOSが発表される9月末ではなく、e-Taxで確定申告などが終わってから、例えば翌年の3月末になってからアップグレードをする方法です。
このとき注意するのは、自動でアップデートされないように設定しておくことです。macOSのアップグレードは多分手動ですが、Safariは自動でアップデートされる恐れがあります。また、SafariのアップデートはmacOSのアップグレードより前に行なわれます。
Macの標準機能として、複数のシステムディスクから選んで起動することができます。例えば、内蔵SSDにはmacOS 10.14とSafari 12を入れ、外付けSSDにmacOS 10.13とSafari 11を入れておけば、起動時にどちらかを選ぶことができます。 内蔵SSDなどに余裕があれば、別パーティションに入れておくこともできます。
具体的には、8月末頃にでも例えばCarbon Copy Clonerを使ってシステムをコピーします。実際には、e-Tax専用のシステムを作るのが良いかもしれません。そうすれば3年間はそのままで使えます。
以前は、古いmacOSの再インストールやTime Machineからの復元が簡単にできたのですが、最近は殆どできないようです。