2003年頃に、ソニーのノートパソコンVAIO PCG-U3を、1年間くらい使っていたことがあります。U3は、TM5800 933MHZというとても遅いCPUで、メモリ256MB、HD 20GB、重さ820g、OSは XPでした。液晶サイズは6.4インチながら解像度1024x768、かなり小さなノートパソコンでした。
この頃は、U3をよく外に持ち歩きました。家では、U3にディスプレイ、キーボード、マウスを接続して使いました。このとき、U3は「ふた」を閉じたままにしました。このようにして使うと、小型ノートパソコンは、小さなデスクトップ本体として使うことができます。
Windows XPでは、ノートパソコンのふたを閉じても、電源の管理で、動作し続けるように設定することができます。未確認ですがVistaでは、LIDクローズの操作『電源に接続』で「何もしない」を選べば大丈夫だと思います。
注意しなければならないのは、外付けで使えるディスプレイの解像度が、ノートパソコンの機種によって違うことです。