昨年2012年末から、iPad miniを使っています。元々は、iPadを購入する予定の人に頼まれた、サポート対応のために購入しました。この人はiPad Wi-Fi 32GBを購入しましたが、私はiPad mini Wi-Fi 16GBです。
使い方で一番便利だと思うのは、ソフトのマニュアルや家電・デジカメなどの取扱説明書を入れておくことです。使用頻度では、インターネット接続で使うことを除けば、最近は電子ブックリーダーとして使うことが多くなりました。
iPad miniを電子ブックリーダーとして使う場合、片手で持って読むのには少し重くて、ちょっと大きいと思います。また、これまで購入したブックは、文庫本にあるような小説を中心に、モノクロのものがほとんどで、カラーのものは2%くらいでしょうか。
モノクロでよければ、Amazon、ソニー、楽天が発売している電子ブックリーダーが使えます。表示は、液晶ディスプレイに比べて目が疲れにくいそうですが、これは使ってみないと分かりません。
iPad miniの重さは308gですが、例えばKindle Paperwhiteの2013年モデル(10月22日発売予定)は206g、ソニーのPRS−T3S(10月4日に発売)は160g+αです。また、楽天のkoboは185gです。
<参考までに、ちょっと厚い文庫本は200gより重いです。>
先日、旧モデルで確認したところ、100g軽いと、かなり楽に使えそうでした。私は、電子ブックをAmazonで買うのがほとんどで、ソニーや楽天のサイトは見たこともありません。そこで、Kindle Paperwhiteが発売されたら、購入しようかと考えています。
これら3つの電子ブックリーダーは、どれも同じパネルを使っているようです。特にAmazonとソニーは、電源スイッチまで同じものに見えます。ハード的にはソニーのものが良さそうなのですが、なぜ画面下部に操作キーを付けたのでしょうか。このハードキーには全くなじめません。