Macパソコンは、ただ1社Appleだけが開発・製造・販売しています。一方Windowsパソコンは、国外・国内の数多くのメーカーが製造・販売しています。
Macパソコンのハードは、Appleが開発・販売しています。MacパソコンのOS、最新はMountain Lion、もAppleが開発・販売しています。
一方、WindowsパソコンのハードはHP、DELL、Lenovo、東芝、NEC、ソニー、富士通・・・などが販売しています。ところがOS、最新はWindows 8、はMicrosoftが開発・販売しています。
Macパソコンは、Apple製のハードおよびOSが、必ずセットで販売されています。WindowsパソコンもハードとOSがセットで販売されていますが、ハードメーカーがOSをMicrosoftから仕入れています。
OSは、どちらも新しいものが発売されると、ハードはそのままでアップグレードすることができます。
Macでは、一つ前のLionから最新のMountain Lionへのアップグレードは1,700円です。一方、Windows 8へのアップグレードは、発売記念版では3,300円でしたが、今年の2月からは通常の価格14,490円になりました。
Macパソコンのハードでは、Windows OSを動かすことができます。つまり、一台のMacハードで、Mac OS XとWindows 7や8が動きます。この場合OSのWindowsを購入する必要があります。また、動かし方によっては、専用のソフトを購入する必要があります。実際は、どうしてもWindowsも使いたい場合、既にお持ちのWindowsノートパソコンを使い続けるのが、一番経済的だと思います。
一方、WindowsパソコンでMac OSを動かすことはできません。
Macパソコンを自作することはできませんが、Windowsパソコンは自作することができます。Windowsパソコンは高度に標準化されており、全ての部品が販売されているので、特にデスクトップパソコンは誰でも組み立てすることができます。
Mac miniおよびMacBook Proの一部の機種は、ハードディスクをSSDに交換したりすることができますが、その他のMacではユーザーが交換することができません。Windowsパソコンの方は、ノートパソコンでも、ほとんどの機種で、ハードディスクをSSDに交換することができます。