メールのサービスは、プロバイダーによって内容が違います。例えばメールボックスの容量は@niftyメールでは5GB(保存期間無期限)ですが、有名なプロバイダーでもメールボックスの容量が100MBのところがあります。なんと50倍も違います。もしメールボックスの空き容量がなくなると、新しいメールを受けることができなくなります。
実際は、多くの人たちがWindowsメールなどを標準設定のままで使っているので、メールを受信するとメールボックスは空になります。したがって、通常はメールボックスの容量を気にするようなこともないというわけです。
また、送信・受信できる最大のメールサイズは@niftyでは一通20MBです。この最大メールサイズもプロバイダーごとに違うので、容量の大きいメールを扱うときには注意が必要です。つまり、もし送ることができたとしても、受信できる最大サイズより大きいメールは、受けることができません。特別に大きなメールを送るときには、受信側のメール仕様も気にする必要があります。
Webメールでは、例えばGmailのメールボックス容量は6GBですが、容量が1GBや数十MBのところがあります。また、Gmailではメールを転送することができますが、転送できないWebメールもあります。