KONITANとパソコン

KONITANはMacを使っています。最近はiPadの方を多く使っています。

20210420152119

OS X Numbers 関数[VLOOKUP]を使う

Vlookup
OS X Numbers で、コードに対応する文字を自動表示する方法を聞かれたので、忘れないように記事にしておきます。

OS X Numbers で、関数[VLOOKUP]を使って、コードに対応する文字を自動表示する。

1.別のシートにコード表を作成します
(1)シートを追加する
ツールバー下の「シート1」の左にある[+]をクリック→新しいシートが追加され、表も作成されます。

シート名を変更するときは、[シート名]を右クリックします。
(2)既にあるシートに表を追加

ツールバーの[表]をクリックし、上右の表をクリック。

表の名前を変えるのは[表名]をダブルクリックします。
(3)表の行を増やすのは、左下の[行ハンドル]をドラッグします。1行だけ追加の時はクリック。
(4)見出し行に、[コード]、[氏 名]などと入力。

[テキスト]→[配置]で中央に揃えたりする。

コード、氏名を入力して表を完成させる。

2.コードを入力して文字を表示したい表を作成します。
(1)コードに対応した文字を表示するセルを選ぶ
(2)[=]を入力する
(3)・関数[VLOOKUP]を選び、[関数を挿入」をクリック

・[検索値]をクリックして、コードを入力するセルをクリック

・[列範囲]をクリックして、ドラッグしてコード表を選ぶ→[開始]、[終了]で[行を保持]、[列を保持]にチェックを入れる。

・[返す列]をクリックしてコード表の[氏 名]の列を入力する、1.のコード表の例では、1列目が[コード]、2列目が[氏 名]なので、[2]と入力する。

・[検索方法」をクリックして、[完全一致]を選ぶ。

・[緑チェック]をクリックする。
(4)選択したセルの下のセルにも連続して同じことをしたいので、セルの下縁中央の黄色丸を必要なところまでドラッグして、式を入れる。