Windows 11 にアップグレードするかどうか決めていないのですが、自作6号機を作ったのは2018年8月なので、これを機会に構成などを確認してみました。自作6号機については、カテゴリーの「自作パソコン」から記事を見ることができます。
Windowsのアップグレードで一番困るのは、今使っているソフトが使えなくなることです。特に、購入しているソフトは今更買い替える気がしません。
ところで、上の図は対応後のものです。最初にPC 正常性チェックをしたときは、次の2点が有効になっていないため「Windows 11 のシステム要件を満たしていません」と出ました。
1.セキュアブート
2. TMP2.0
・TMP2.0については、使っているマザーボード ASRockのサイト「よくあるご質問と回答」にある「BIOS設定手順」に従いました。
セキュアブートへの対応は面倒でした。
・まず、WindowsブートディスクのパーティションはGPTでないとダメ。私のは勿論MBR で2018年当時 GPT は話題になっていなかったと思います。
私は、Windows上で MBR2GPTを実行して変換しました。
・「セキュアブート有効」ならば「CSM無効」にする必要があるそうなので、BIOSのBootにあるCSMを無効にしました。
・次に、SecurityにあるSecure Bootを有効にしました。パラメターがいくつかあったので、一番無難そうなStandardにしました。
以上の変更をしてPC 正常性チェックを実行すると、上の図のようになりました。