不動産所得がある場合、平成21年分の確定申告データは、『21年決算書等データ.data』と『21年所得申告データ.data』の二つになっています。
二つになっているということは、どちらを先に読み込んで処理をすれば良いのか、気になるところです。結論は、どちらからでも問題なさそうですが、『21年決算書等データ.data』を読み込んで不動産所得の処理を先にしてから、『21年所得申告データ』を読み込んで処理する方が自然のようです。
来年からは、『22年所得申告及び決算書等データ.data』に一本化されるので、どちらが先かを悩まなくて済みそうです。