KONITANとパソコン

KONITANはMacを使っています。最近はiPadの方を多く使っています。

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Mac の文字入力 Windowsと比べて

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Mac miniを、ワイヤレスキーボードで使っています。どのキーボードを使うか迷いましたが、結局はApple純正のものにしました。Appleのキーボードは入力しにくいと言う意見がありますが、私は特に問題ないと思います。文字入力がそれほど多くないからでしょうか。
これまで長い間IMEを使っていたので、初めのうちは文字入力の違いが少し気になりましたが、すぐに慣れましたし、特に問題はありませんでした。ただし、初めのうちは漢字の誤変換が多かったです。

Mac
Windowsで特に違うと感じたのは、次のところです。

(1) MacにはBack spaceキーがない
Mac
キーボードにあるのはdeleteキーだけで、Back spaceキーがありません。また、Macdeleteキーは、WindowsBack spaceキーと同じ働きです。つまりMacdeleteキーを押すと、カーソルの前にある文字が削除されます。特にカーソルの後ろの文字を削除するときは、fnキーを押しながらdeleteキーを押します。

 参考までに、iPadiPhonedeleteキーしかありません。iPhoneなどを使っている人は、Macの文字入力に違和感はないでしょう。

(2) Mac
では[英数]キーと[かな]キーで英数字入力と日本語入力とを切り替える
Windows
では[半角/全角]キー一つで切り替えますが、Macではそれぞれ別のキーを使って切り替えます。
私が使っているWindowsでは、[]になっているのに英数字が入力されてしまうことが多々ありますが、Macでは切り替えで[]になっているときは、確実に日本語入力になります。
ひらがなで入力したいのに入力モード[英字]で入力してしまったときは、[かな]キーを2回押すと ひらがなに変換されます。これとは逆に、英字で入力したいのに、入力モード[ひらがな]で入力したときは、[英数]キーを2回押すと英字に変換されます。ただし、アプリケーションによっては英字にならないことがありました。
また、日本語入力のときは、変換のために[control+j]キーや[F8]キーを押す方法もあります。

(3)
漢字変換するときは[スペース]キーを押す
私は、Windowsで漢字変換に[変換]キーを使っていました。[スペース]キーで変換している人もいるようですが、IMEでは[変換]キーと[スペース]キーの機能は微妙に異なるのです。
したがって、実際に一番とまどったのは、この[スペース]キーでの変換でした。