Windows XP、Office 2003のサポートが完了するのは、ユーザーとしてはうれしくありませんが、ある程度は仕方のないことでしょう。
古いOSやアプリケーションのサポートを続けるのは、収入が無く支出だけが増えるので、ソフト専業メーカーとしてはうれしいことではありません。また、古いアプリケーションソフトや周辺機器をいつまでも使われるのは、業界の幸せにはならないでしょう。アプリケーションソフトも、操作方法が変わらなければ、一度だけ教われば済みますし、新しい教則本もいりません。
ところで、我が家にもWindows XPのネットブックが1台あります。これはUbuntuで使うしかなさそうです。
また、Office 2003も使っています。こちらは、2007にして、しのごうかと思っています。Office 2013を買うとなると23,000円以上するので、これからもこんな状態が続くのであれば、Officeだけに頼るのはやめた方が良いのかもしれません。今日秋葉原で見てきましたが、中古のVistaノートパソコンですがOffice 2007付のものを25,000円程度で売っていました。
最近のOffice例えばワードは、ワープロの代わりに使い始めたころと比べて、あまりにも多機能、高スペックになり過ぎています。もっと基本的な機能だけで低価格のワードを何故作らないのでしょうか。
OSと言えば、Ubuntsuは無料ですし、最近OS X Mavericksも無料になりました。タブレット端末用のAndroidも無料です。MacのOS XやiPhone、iPadはハードとバンドルなので単純には比較できませんが、Windowsだけが有料で、しかもかなり高価です。ソフトだけをビジネスとしてきた会社にしてみれば、OSを無料にすることはできないでしょう。アプリケーションも、ワード、エクセル、パワーポイント以外はパッとしないようですし、こちらに対しても無料のLibreOfficeや、日本では有料だが格安のKINGSOFT Officeがあります。
したがって、パソコン、タブレット、スマートホンなどのハードも提供し始めているようです。その影響か、SONY VAIOもパソコンから撤退するそうです。