2014年3月26日の記事で、「我が家にもWindows XPのネットブックが1台あります。これはubuntuで使うしかなさそうです。」と書きました。やっと少し涼しくなったので、久しぶりにUbuntuを試してみました。
ネットブックは、Acer Aspire one D250-Bb83、2009年春モデルです。(2014年4月6日、11日の記事)
また、2012年5月8日の記事で書いたように、ハードディスクを64GBのSSDに交換しています。
Linuxは、10年ほど前にVine Linux、2008年にはFedora 9、2009年からUbuntuを使ってみました。(2009年2月25日などの記事)
UuntuはDELL XPS M1210でしばらく試し、その後2011年3月31日の記事で書いたSG41J1 PlusとPT2で録画サーバーを作ってみましたが、現在は痕跡もありません。
Ubuntuの本なども処分してしまったので、今回日経BP「必ずできる!これから始めるLinux」を購入してみたのですが、大外れでした。私は、絶対にお勧めしません。以前購入したLinuxの本(複数)と比べて最悪です。
Acer Aspire one D250は32ビット版のUbuntuしか使えないので、まずブータブルDVDを作成します。
バッファローの外付けDVDドライブDVSM-PN58U2V-WHを使ったのですが、ダブル給電対応USBケーブルを使わないとインストールできませんでした。
3日間ほど使ってみた感想では、Ubuntuもかなり洗練されてきたので、もう一息で普通の人が使えそうです。前回と比べて、特にアップデートが楽になっているようです。無線LANは全く問題なく使えるようになりました。ネットサーフィンとメールに使うのならば、特に問題なさそうです。
しかし、私が使っているキヤノンMG6230複合機で印刷するためには、ネットで調べてコマンドを使わないと、ドライバのインストールができませんでした。また、セキュリティ関連については未確認です。