これまで、Windowsパソコンを使ってMicrosoft Office Wordで文書を作り、保存したWordファイルをメールに添付して送っていた人はとても多いと思います。
また、Wordファイルを受け取った人は、やはりWordを使って添付された文書を見ることが多かったでしょう。
Windowsパソコンは、長い間Microsoft Officeとセット販売されてきました。したがってパソコンにはWordやExcelが付いているもの、と考えている人が多いかも知れません。しかし、Officeは有料ソフトであり、最新版のWordは単品で11,000円以上もします。 そのためか、数年前からMicrosoft Officeが付いていないWindowsパソコンも販売されるようになりました。
Wordファイルを見るためには有料のOffice Wordが必要、と考えている人もいるようですが、見るだけであればMicrosoftが無料のWindows用ソフトを提供しています。このソフトをインストールすると、Wordファイルを見ることができます。 したがって、自分でWordファイルを作成したりしない人は、Microsoft Officeを購入する必要はありません。
Macの場合も、Wordファイルを見るためにOffice for Macを購入する必要はありません。メールに添付されたWordファイルは、プレビューで見ることができます。 最近は、ワープロソフトPagesが無料でインストールされているので、WordファイルをPagesで見る方が一般的でしょう。 MacでPagesを使えば、ほとんどのWordファイルを編集することができます。