メモリー交換の前後に、ハードウェアテストをする方が良いとのことで、キーボードの「D」キーを押したまま電源をONにします。「全テストを実行します」にチェックを入れて、「テスト」をクリックします。テストが終わったら、電源を切ってメモリーを交換します。
メモリーの交換方法は、付属の小冊子に書いてありますが、サイトで調べれば写真も沢山あります。Mac miniの裏カバーを外すときに、硬くて少ししか回転しませんでしたが、何度か揺らしている内に回転して外れました。
メモリーを交換してから、再びハードウェアテストを実行します。
メモリー交換が無事に終わったので、Lionにログインして、アップルのサイト「EFIファームウェアアップデートについて」を参考に、ブートROMのバージョンが最新(2012年2月版)であることを確認しました。
念のために電源をいったん切ってから、USBマウスを外してトラックパッドの電源を入れ、Mac miniの電源をONにします。今回は、パスキーの入力は要求されないで接続されました。トラックパッドを数日間使ってみましたが、とても良くできていて、大変に使いやすくて便利です。特に三本指ドラッグが気に入っています。